
のびタネえほんが選ぶ、おすすめ絵本10冊をご紹介します
1歳できせつの絵本を選ぶときは、季節の行事や自然に親しめる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
春風と一緒に季節の変化を感じるお話!
自然の美しさと四季の訪れを心で感じる一冊です
春の風がふわりと吹くと、草も花も生きものたちもみんな目を覚まし、あたたかな気配に包まれていきます。やさしい色づかいと詩のような言葉で、春が訪れる瞬間のよろこびを描いた一冊です。季節が移り変わる不思議さにまだ気づき始めたばかりの1〜4歳の子どもにとって、風や光を感じる心地よさをそっと教えてくれる内容になっています。読み聞かせでは、声の調子をゆったりとやわらげながら読むことで、絵本の中の風がそのまま部屋に吹き込んでくるような、静かであたたかいひとときが生まれます。季節の変化に興味を持ち始めた子との会話のきっかけにもぴったりの作品です。
絵本の分野
本の特徴
ポッポー、いろんな仲間がのりたいな!
くり返しの楽しさと季節の優しさを味わう一冊です
小さな汽車のポッポーくんが、線路を走りながらいろいろな仲間たちと出会うお話です。「のせてくださーい」という声とともに、犬さんや猫さん、魚さん、牛さんが次々にやってきて、ポッポーくんに乗り込んでいきます。たどり着いた先は桜の木の下、みんなでにぎやかにお花見をする場面が待っています。「ポッポーポッポー」「のせてくださーい」というリズミカルな繰り返しの言葉が心地よく、1歳頃から親しみやすい構成になっています。汽車や動物が好きな子にとっては、次は誰が乗ってくるのかとページをめくるたびにわくわくできるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
ポッポー、雪の中を走ろう!
冬の景色と機関車の旅で季節を感じ取る一冊です
雪の中をポッポーきかんしゃが、ラッセラッセと元気な音をたてて走っていきます。きつねさんやいぬさん、うさぎさんが次々に乗り込み、線路の先には大きなゆきだるまさんまで登場して、小さな読者の心をわくわくさせてくれます。汽車の音や雪景色の描写がリズミカルに繰り返されるので、1〜4歳の子でも言葉のひびきを楽しみながら物語の世界に入り込めます。冬の季節に読み聞かせれば、外の寒さとは対照的な温かい気持ちになれるひとときが過ごせるでしょう。乗り物好きの子にも雪遊びが好きな子にもぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
こたつをめくるたびに、思わず笑顔に!
しかけの楽しさと季節を感じる懐かしい一冊です
寒い季節になると恋しくなるこたつを舞台にした、めくって楽しむしかけ絵本です。こたつのふとんをめくると、中から誰が出てくるかな、何が隠れているかなと、ページごとに小さな驚きと発見が待っています。動物たちが次々と顔を出す様子はユーモラスで、繰り返しのリズムが心地よく、小さな子どもでも安心して物語の流れに乗っていけます。1歳から4歳ごろの、めくる・つまむといった手先の動きを楽しみたい時期の子どもにぴったりで、自分でしかけを動かす達成感も味わえます。読み聞かせの時間には、大人が「めくったら何が出てくるかな」と声をかけながら一緒にわくわくを共有
絵本の分野
本の特徴
毎日の場面でうたいだしたくなる!
親子で一緒に歌う時間が生まれる一冊です
日々の暮らしや四季の行事の場面にぴったりの歌を集めた、うたう楽しさを味わえる絵本です。長く歌い継がれてきた馴染み深い歌から、季節ごとの行事にちなんだ歌まで、二十九曲がにぎやかな絵とともに紹介されています。文字を目で追うだけでなく、実際に声に出して歌いながらページをめくれるのが大きな魅力で、親子で一緒に歌う時間がそのまま楽しいふれあいのひとときになります。小さな子どもから幼児期の子どもまで幅広く親しめ、季節の移り変わりを歌で感じる暮らしのきっかけにもなる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
花火の音が、ページから飛び出す!
季節の楽しさを全身で感じる一冊です
夏の夜空に打ち上がる花火の様子を、明るい色彩と大胆な構図でにぎやかに描いた絵本です。「ドーン」という音や光の広がりがシンプルな言葉とともにリズムよく繰り返され、花火を見たことがある子もまだ知らない子も、絵を見ているだけで心が弾むような楽しさが伝わってきます。1〜3歳の小さな子にとっては、音の響きや色の変化を体で感じながら言葉を覚えていくきっかけになります。読み聞かせでは声色を変えて音をまねしたり、一緒に歓声をあげたりしながら、夏の夜のわくわくした気分を親子で共有できる時間になります。
絵本の分野
本の特徴
仕掛けがドーン!夏の興奮がいっぱい!
驚きと喜びに満ちた読書体験ができる一冊です
夜空に打ち上がる花火のきらめきを、しかけをめくることで体感できる絵本です。ページを開くたびに大小さまざまな花火がドーンと広がり、光や音の楽しさが伝わってきます。ことばもリズムよく、まだ長いお話が難しい小さな子どもでも、めくる・見る・声を出すという遊びを通して夏の風物詩に親しめます。読み聞かせでは大人が効果音をつけて読んであげると、より一層盛り上がる一冊です。夏祭りやお出かけ前の導入としても使いやすく、季節の行事を絵本で先取りする楽しみ方もできます。親子で「次は何色かな」と声をかけあいながら、繰り返し楽しめる内容になっています。
絵本の分野
本の特徴
四季の物語をぴよちゃんと体験できる!
季節の変化が優しく心に届く一冊です
はる、なつ、あき、ふゆと四つの季節ごとに、ぴよちゃんとその仲間たちの小さな出来事が描かれるお話が一冊にまとまっています。おかしなかくれんぼで盛り上がる春、こわいものにドキドキする夏、もりのうんどうかいでにぎわう秋、さむい日でも心があたたまるふゆの一場面まで、季節の移り変わりを身近な生き物たちの暮らしを通して感じられる内容です。1〜4歳の子にとっては、繰り返し出てくるキャラクターに親しみながら季節の言葉や自然の変化を自然に覚えていく機会になります。読み聞かせでは、季節ごとに区切って少しずつ読むこともでき、日常の中で四季を話題にするきっか
絵本の分野
本の特徴
ねずみたちと一緒に、ドキドキ大冒険!
子どもの心に冒険心と友情が芽生える絵本です
小さな帽子を舟がわりにして、川を下って海をめざす2匹のねずみたちの冒険を描いた絵本です。水の上をゆらゆらと進みながら出会うものや、途中で感じるちょっとしたスリルが、素朴なタッチで描かれていきます。海という大きな水たまりにたどり着けるのかどうか、ページをめくるたびに小さな胸がドキドキするような展開が続き、1〜4歳の子どもにとってはちょうどよい緊張感と安心感のバランスを味わえる内容です。夏の水遊びや川、海といった季節の話題ともつながりやすく、読み聞かせの時間に季節の会話を広げるきっかけにもなります。
絵本の分野
本の特徴
秋といえば…?
連想ゲームで季節を発見!
赤ちゃんの五感を刺激する一冊です
「あきといえば…」という言葉から始まり、赤とんぼやどんぐり、落ち葉など秋を感じさせるものが次々と連想されていく、赤ちゃんと一緒に楽しめる四季の絵本の秋編です。ページをめくるたびに新しい秋の風景やものが登場し、言葉と絵のつながりを楽しみながら季節感を身につけていける構成になっています。1〜3歳の子にとっては、身の回りのものと言葉を結びつける最初の一歩として親しみやすく、読み聞かせでは「つぎはなにがでてくるかな」と親子で予想しながらめくる、やりとりの楽しい時間になります。
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番こぐま社 | 1〜4歳 | きせつ | ||
| 2 | アリス館 | 1〜4歳 | のりものきせつ物語 | ||
| 3 | アリス館 | 1〜4歳 | のりものきせつ物語 | ||
| 4 | 定番講談社 | 1〜4歳 | きせつユーモアしかけ | ||
| 5 | こぐま社 | 1〜5歳 | 音リズムきせつ | ||
| 6 | 童心社 | 1〜3歳 | きせつユーモア | ||
| 7 | 講談社 | 1〜4歳 | 音リズムきせつしかけ | ||
| 8 | 学研マーケティング | 1〜4歳 | きせつ物語シリーズ | ||
| 9 | ひさかたチャイルド | 1〜4歳 | どうぶつきせつ物語 | ||
| 10 | アルファポリス | 1〜3歳 | きせつシリーズ |
1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「きせつ」の絵本を探すときは、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶことを意識しつつ、春夏秋冬の変化や行事を、絵で楽しめる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、1歳の発達と「きせつ」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
きせつの絵本は、春夏秋冬の自然の移り変わりや、お正月・節分・夏祭りといった行事を通じて、暮らしの中の季節感を育てます。今の季節に合わせて読むと、絵本の世界と実際の体験が重なり、季節を待つ楽しみが生まれます。
のびタネえほんでは、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. 季節の絵本はいつ読むのがいいですか?
A. その季節や行事の少し前から読むのがおすすめです。「もうすぐ〇〇だね」と期待がふくらみ、実際の体験がより豊かになります。
Q. 1歳に「きせつ」の絵本は向いていますか?
A. 1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「きせつ」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は1歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。