
1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「おふろ」の絵本を探すときは、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶことを意識しつつ、おふろの楽しさや、あたたかい安心感が伝わる絵本を選ぶとよいでしょう。このページでは、1歳の発達と「おふろ」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
1歳でおふろの絵本を選ぶときは、おふろに前向きになれる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
動物たちのまねを
してお風呂の時間が楽しくなる!
毎日のお手入れを自分からやりたくなる一冊です
体を洗ったり髪を洗ったり湯船につかったりと、おふろで行う一連の動作が、身近な生活習慣の絵本シリーズらしいわかりやすい絵と言葉で描かれています。「できるかな」と問いかける構成になっているため、子どもは登場人物と一緒に自分でもやってみようという気持ちになりやすく、おふろ嫌いな子にも前向きな気持ちを持たせるきっかけになります。実際の生活動作と結びつきやすい内容なので、読んだあとそのままおふろの時間に実践しやすいのも特徴です。読み聞かせを通じて、自分でできることが増える喜びを親子で共有できる一冊です.
絵本の分野
本の特徴
リズミカルな言葉で、
お風呂がもっと楽しく!
入浴習慣を自然に促す、
心地よい時間が生まれます
いわさきちひろの温かな絵と松谷みよ子の言葉が響き合う、おふろの時間を楽しくしてくれるロングセラー絵本です。「ちゃぷちゃぷ」という水の音や言葉のリズムが心地よく、0〜3歳の子どもの耳と心をやさしく刺激します。おふろ嫌いな子どもも、絵本の中のにぎやかな水遊びの様子に誘われて、湯船の時間を楽しみに感じられるかもしれません。生活習慣としてのおふろの時間を、親子のふれあいの時間として大切に育てたいご家庭におすすめです。
絵本の分野
本の特徴
リズムよく繰り返す、
お風呂の時間が楽しくなる!
世代を超えて愛される、
お風呂習慣の名作です
おふろの時間にぴったりの、耳に心地よい言葉遊びの絵本です。「へてかへねかめ」というふしぎな響きの言葉が繰り返されながら、体を洗ったり湯船につかったりするおふろの動作が楽しいリズムにのって展開していきます。まだおしゃべりが上手にできない小さな子でも、音の響きやくり返しの心地よさを感じながら、絵本と一緒におふろタイムを楽しめます。おふろぎらいな子にも、遊び感覚でおふろに親しむきっかけになりそうな一冊です。読み聞かせでは、大人も一緒に声に出して唱えることで、親子のふれあいの時間がより温かなものになるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
お風呂がもっと好きになっちゃう!
毎日のおふろ習慣がスムーズになる一冊です
おふろの時間を舞台に、いろいろな動物たちが次々と登場しては、体を洗ったり湯船につかったりする様子がやさしい言葉とあたたかい絵で描かれます。お風呂を嫌がりがちな小さな子どもでも、動物たちの姿を見ているうちに自分も入りたくなるような、親しみやすい雰囲気が魅力です。1歳前後から楽しめる短い展開なので、実際のお風呂タイムの前後に読み聞かせると、生活のリズムを自然に身につける助けになります。繰り返しのある言葉かけは親子で一緒に声に出しやすく、毎日のおふろがちょっと楽しみになるような一冊です。
絵本の分野
本の特徴
あかちゃんの1日が、
ことばとともによみがえる!
生活の中で言葉を自然に育む一冊です
朝ご飯を食べて、歯をみがき、外で砂遊びをして、お風呂に入っておやすみなさい。あかちゃんの一日の生活の流れを、身近なこぐまちゃんの姿を通して描いたボードブックです。左のページには行動が、右のページには使われる道具が描かれており、絵を見比べながら赤ちゃんのおしゃべりを引き出す工夫がされています。丈夫な厚紙でできているので小さな手でもめくりやすく、生活のリズムを覚え始める時期の子にぴったりです。毎日の習慣を絵本を通して自然に身につけていけます。
絵本の分野
本の特徴
動物園の子どもたちがおふろで大騒ぎ!
入浴の時間がもっと楽しくなる絵本です
動物園のパンダさんやライオンさんが、こどもを連れておふろやさんにやってきます。おとなたちだけがお湯につかって「ぷふぁ〜」と気持ちよさそうにしていますが、ふと気づくとこどもの姿が見当たりません。さて、どこに行ってしまったのでしょう。おふろが好きな動物たちの姿を通して、お湯につかる心地よさやおふろでのやり取りを楽しく伝えてくれる一冊です。リズムのよい言葉が読み聞かせにぴったりで、おふろぎらいなお子さんにもおふろの時間を楽しみに感じてもらえるきっかけになりそうです。シリーズものなので他の巻とあわせて楽しむのもおすすめです。
絵本の分野
本の特徴
お風呂がもっと楽しくなる仕掛け絵本!
水遊びの喜びと入浴習慣を育む絵本です
おふろが大好きな子も、ちょっぴり苦手な子も一緒に楽しめる、あわあわの世界を描いた一冊です。せっけんやシャンプーからふわふわの泡が生まれ、体や髪を包み込んでいく様子が、やさしい絵と言葉でつづられています。泡が形を変えたり、体にくっついたりする様子は、実際のお風呂タイムを思い出させてくれ、絵本を読んだあとにおうちのお風呂に入るのがちょっと楽しみになるかもしれません。1〜3歳の子どもにとって、お風呂は毎日の生活習慣のひとつであり、この絵本はその時間を心地よいものとして感じられるよう後押ししてくれます。
絵本の分野
本の特徴
ぞうさんのおふろで、
お風呂の時間が待ち遠しい!
毎日の習慣を優しく応援する一冊です
体の大きなぞうさんが、おふろに入ろうとするところから始まるお話です。大きなからだをどうやって洗うのか、どんなふうに湯船につかるのか、想像するだけで楽しくなる場面が続きます。お風呂が苦手な子も、好きな子も、ぞうさんの姿を通して体を洗うことやお湯につかる気持ちよさに親しめる内容です。2〜4歳の子にとってはちょうど自分の生活と重なる場面が多く、読み聞かせをしながら「今日もおふろ入ろうね」と声をかけるきっかけにもなります。やさしい言葉のリズムと繰り返しが心地よく、寝る前や入浴前のひとときにぴったりの一冊です。
絵本の分野
本の特徴
お風呂の時間がもっと好きになる!
毎日のバスタイムが親子の心地よい時間に変わる一冊です
おふろに入るとぽかぽかと体も心も温まっていく、そんな心地よさをリズミカルな言葉と親しみやすい絵で描いたシリーズの一冊です。おふろに入る前や入っている最中の様子がテンポよく表現されており、耳に残る音の響きを楽しみながら読み進められます。1〜4歳の子どもにとって、おふろは毎日の生活習慣のひとつですが、この絵本を通すことで「おふろに入るのは気持ちがいいこと」だと自然に感じられるようになります。読み聞かせの声に合わせて体を揺らしたり真似をしたりしながら、親子で一緒に楽しめるひとときになるでしょう。
絵本の分野
本の特徴
ぞうさんのお風呂、
あったかくていいな!
入浴への親しみが増す一冊です
おふろが大好きなぞうさんが、ゆっくりお湯につかったり、体を洗ったりする様子を描いた一冊です。ぞうさんの大きな体がお湯の中でほかほかと温まっていくようすが、やさしい言葉とともに伝わってきて、おふろの時間が楽しく心地よいものだと感じさせてくれます。1〜4歳の子どもにとって、おふろは時に嫌がったり不安になったりする生活の場面でもありますが、ぞうさんが気持ちよさそうにしている姿を見ることで、自分もおふろに入ってみようという気持ちが自然に育まれていきます。読み聞かせでは、おふろにまつわる言葉をくり返し口にしながら、親子で体を洗う動作をまねしてみ
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 講談社 | 1〜4歳 | 生活おふろシリーズ | ||
| 2 | 定番童心社 | 0〜3歳 | 音リズムどうぶつおふろ | ||
| 3 | 定番童心社 | 1〜4歳 | 音リズムことばおふろ | ||
| 4 | ポプラ社 | 1〜4歳 | どうぶつ生活おふろ | ||
| 5 | 定番こぐま社 | 0〜2歳 | 寝かしつけ生活おふろ | ||
| 6 | ひさかたチャイルド | 1〜4歳 | 音リズムどうぶつおふろ | ||
| 7 | 三起商行 | 1〜3歳 | 生活おふろ | ||
| 8 | 童心社 | 1〜4歳 | どうぶつおふろ物語 | ||
| 9 | ひさかたチャイルド | 1〜4歳 | 音リズムおふろシリーズ | ||
| 10 | 童心社 | 1〜4歳 | どうぶつおふろ |
おふろの絵本は、おふろを「いや」から「たのしい」に変えるための一冊です。あわあわ遊びや、お湯の中での発見など、ワクワクする場面が、おふろをいやがる子の気持ちをそっとほぐします。湯ぶねでのんびり過ごす心地よさも伝わります。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. おふろを嫌がる子にどう使えばいい?
A. おふろの前に読んで「絵本みたいにあわあわしようね」と誘うと効果的です。絵本で楽しいイメージを持つと、いやがる気持ちがやわらぎます。
Q. 1歳に「おふろ」の絵本は向いていますか?
A. 1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「おふろ」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は1歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。