
1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「あいさつ」の絵本を探すときは、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶことを意識しつつ、あいさつする場面が自然に描かれているお話を選ぶとよいでしょう。このページでは、1歳の発達と「あいさつ」というテーマの相性を考えて選んだおすすめ絵本を紹介します。
1歳であいさつの絵本を選ぶときは、あいさつの大切さや習慣を学べる絵本を探している視点で、次のポイントを意識すると選びやすくなります。
絵本の分野
本の特徴
おはようから一日がはじまる!
生活のリズムが自然に身につく絵本です
こぐまちゃんが顔を洗ったり着替えたりする朝の身支度の様子を、親しみやすい絵とともに描いた絵本です。1〜3歳の子どもが自分自身の毎朝の生活と重ね合わせながら楽しめる内容になっていて、生活習慣を絵本の中の出来事として自然に感じ取れます。繰り返し読み聞かせることで、朝のしたくへの見通しが持てるようになったり、生活のリズムに親しみを覚えたりする助けにもなる一冊です。シリーズを通して長く愛されてきた定番の内容です。
絵本の分野
本の特徴
五味太郎が描く、子ども
が大好きな言葉の世界!
楽しく挨拶を学ぶコミュニケーションの基本が身につく一冊です
「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」など、日々の暮らしの中で交わされるさまざまな挨拶やことばの場面が、シンプルな絵とともに並んでいく一冊です。特別な物語を追うのではなく、生活の一場面ごとに使われることばを丁寧に見せていく構成で、繰り返し眺めるうちに自然と言葉が身についていきます。1〜3歳の、ちょうど言葉や人との関わり方を覚え始める時期の子にとって、日常の挨拶を親しみやすく感じられる内容です。読み聞かせの中で実際に声に出して真似してみるのも楽しい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
「おは
よう」から始まるコミュニケーション!
毎日の挨拶が心と心をつなぐ大切さを学ぶ一冊です
「おはよう」「ありがとう」「ごめんね」など、毎日の暮らしの中で交わされる基本的なあいさつの言葉が、身近な場面を通してやさしく描かれる絵本です。朝起きたときや誰かに会ったとき、何かをしてもらったときなど、具体的な生活の一コマが描かれることで、子どもはどんな時にどんな言葉を使えばよいのかを自然に感じ取ることができます。まだ言葉を覚え始めたばかりの年齢の子にも、繰り返し登場する短いフレーズが耳に残りやすく、真似して声に出したくなる工夫が感じられます。読み聞かせを通して、あいさつが人との関わりを温かくするものだと気づかせてくれる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
ふれあいの喜びが、
シンプルに溢れている!
人とのつながりの温かさを感じる一冊です
日々の暮らしの中で交わされる「こんにちは」というあいさつを通じて、人と人とがつながっていく温かさを描いた絵本です。すれ違う人やまわりの生きものに向けられるあいさつの言葉が、次々と場面をつなぎながら広がっていく様子が描かれ、あいさつの持つ力やあたたかさが伝わってきます。あいさつを覚え始める年齢の子どもにぴったりで、日常生活の中で自然と実践したくなる内容です。読み聞かせでは、親子で一緒に「こんにちは」と声に出しながら、あいさつの心地よさを味わう時間になります。
絵本の分野
本の特徴
朝の声かけが楽しい歌になっちゃった!
おはようの時間が笑顔になる、
親子のふれあい絵本です
朝、なかなか起きられない子どもと、それを起こそうとする声のやりとりから始まる、生活のリズムをテーマにした絵本です。「おっはよう、もうおきた?」という呼びかけに、眠たい様子でぐずぐずする姿は、多くの小さな子どもたちの朝の姿と重なり、思わず共感してしまいます。やさしい語りかけとくり返しのことばが、まだ言葉を覚え始めたばかりの子どもの耳にも心地よく響きます。毎朝のちょっとした攻防戦を、笑いに変えながら受け止められるようになる一冊で、朝の支度の時間に親子で読むのにぴったりです。
絵本の分野
本の特徴
「おはよう」で一日の
スタートを素敵に!
生活の大切なリズムを自然に学べる絵本です
朝起きてから顔を洗ったり、着替えたり、朝ごはんを食べたりといった、毎日繰り返される「おはよう」の時間を、リズミカルな言葉と親しみやすい絵で描いた一冊です。1歳から4歳頃の子どもにとって、朝の支度はまだうまくできなかったり眠くて機嫌が悪くなったりしがちな時間ですが、絵本の中の子と一緒に体を動かす気持ちで読み進めると、朝の身支度が楽しい遊びのように感じられます。読み聞かせの時間には、声に出してテンポよく読んであげることで、親子で一日の始まりを気持ちよく迎えるきっかけになり、生活リズムを整える助けにもなる温かい一冊です。
絵本の分野
本の特徴
いっぽくんが家に
帰ってくる、その一瞬!
毎日の帰宅がこんなに愛おしい、
親子の絆が深まります
小さな子いっぽくんが、おうちに帰ってくるまでの何気ない日常のひとこまを、やさしい絵とことばでつづった作品です。外から帰ってきて「ただいま」を言うまでの様子や、身近な生活の場面が描かれ、小さな子どもたちにとって親しみやすい内容になっています。シリーズとして描かれるいっぽくんの姿は、素直な気持ちの動きが感じられ、日々の暮らしの中にある小さな喜びに気づかせてくれます。読み聞かせの時間には、子ども自身の「ただいま」の経験と重ね合わせながら、安心感を持って耳を傾けられる一冊です。
絵本の分野
本の特徴
できた!その瞬間の笑顔が最高!
小さな成功を一緒に喜ぶ親子の時間です
着替えやお片付け、ごあいさつなど、小さな子どもが毎日の生活の中で少しずつ挑戦する場面が描かれ、できたときの嬉しさをやさしく描いた一冊です。1〜3歳の子どもにとって身近な生活の一場面が並ぶため、自分の経験と重ねながら親しみを持って見ることができます。読み聞かせの場面では「できたね」の言葉かけとともにページをめくることで、子ども自身の頑張りを認めてもらえるような温かい気持ちが生まれます。日々の成長を親子で喜び合うきっかけとなる、生活習慣づくりにも寄り添う絵本です。
絵本の分野
本の特徴
ちいさないっぽの大冒険がはじまる!
新しい出会いと喜びを感じる絵本です
小さないっぽくんが出会う相手に「こんにちは」とあいさつをしていく、あいさつをテーマにした物語です。日常の中で人やものと関わるときに欠かせない、あいさつの温かさや大切さを、いっぽくんの素直な行動を通して自然に伝えてくれます。1歳から4歳の子にとっては、あいさつという行動を初めて意識するきっかけになり、絵本の中の場面をまねしてあいさつの練習をするきっかけにもなるでしょう。読み聞かせの際には、親子で一緒に「こんにちは」と声をかけ合いながら、あいさつを楽しい習慣として身につけていく温かい時間になります。
絵本の分野
本の特徴
かわいいノラネコぐんだんが
あいさつを教える!
自然に基本的なやさしさが身につく絵本です
元気いっぱいのねこたちが、朝の「おはよう」から夜の「おやすみ」まで、いろいろな場面のあいさつを見せてくれる一冊です。ユーモラスな表情やしぐさで登場するねこたちの姿に、小さな子どもも思わず笑顔になります。あいさつは生活の中で自然に身についてほしい習慣のひとつですが、この絵本ではお説教めいた雰囲気は一切なく、楽しい絵とリズムのある言葉で自然に触れられる作りになっています。1〜4歳ごろの子にとっては、絵を指さしながら「これは何て言っているのかな」と親子で声を出し合う時間にもぴったりで、読み聞かせを通して人とのやり取りの基本を心地よく感じ取れ
色つきはその本が主に育てる分野、白はあわせて育つ分野です
| # | 本 | 対象年齢 | のびタネ分野 | テーマ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 定番こぐま社 | 1〜3歳 | 生活あいさつシリーズ | ||
| 2 | ブロンズ新社 | 1〜4歳 | ことば生活あいさつ | ||
| 3 | 金の星社 | 1〜4歳 | ことば生活あいさつ | ||
| 4 | 童心社 | 1〜4歳 | ことば感情あいさつ | ||
| 5 | 童心社 | 1〜4歳 | 音リズム生活あいさつ | ||
| 6 | 童心社 | 1〜4歳 | 音リズム生活あいさつ | ||
| 7 | ポプラ社 | 1〜4歳 | 生活あいさつシリーズ | ||
| 8 | 学研プラス | 1〜3歳 | 生活片付けあいさつ | ||
| 9 | ポプラ社 | 1〜4歳 | 生活物語あいさつ | ||
| 10 | 白泉社 | 1〜4歳 | どうぶつユーモアあいさつ |
あいさつの絵本は、「おはよう」「ありがとう」といった言葉を、生活の場面の中で自然に身につけられるよう描きます。あいさつで相手が笑顔になる様子に触れることで、あいさつの心地よさを実感できます。
のびタネ絵本では、0〜6歳向けの絵本を年齢・のびタネ分野・テーマから探せます。このページのおすすめ絵本は比較表でひと目で見くらべでき、各タイトルのリンクから詳しい情報を見られます。気になる絵本を「もってる」「ほしい」に登録すると、おうちの本棚ののびタネ分野の傾向をグラフで確認できます。
Q. あいさつが苦手な子にはどう読んであげればいいですか?
A. 無理に言わせようとせず、絵本の中であいさつをすると相手が嬉しそうになる様子を一緒に楽しむことから始めましょう。子どものペースであいさつへの興味が育ちます。
Q. 1歳に「あいさつ」の絵本は向いていますか?
A. 1歳は身近なものへの興味が広がり、指さしやまねっこが増える時期です。「あいさつ」のテーマはこの時期の興味や発達に合わせやすく、生活・動物・乗り物など、身近な題材で参加できる絵本を選ぶとより楽しめます。このページの絵本は1歳前後の子が楽しめるものを選んでいます。
Q. おすすめ絵本はどんな順番で並んでいますか?
A. 対象年齢の「読みごろ」との近さと、定番度(多くの家庭で長く読まれているか)をもとにおすすめ順で並べています。気になる絵本はタイトルのリンクから詳しく見られ、「もってる」「ほしい」に登録できます。